レモンをいただいたら瓦そばを買いに行く
山口の下関で初めて瓦そばなるものを食べた時、「世の中にはこんなに美味しいものがあったとは…。」と気に入り、スーパーでも売っていることを知ってからはちょくちょく瓦そばを自宅で食べております。福岡では当たり前のように入手できた瓦そば、広島でも定番商品として棚に並んでおりひと安心。Roomin’のイチオシは名城さんの瓦そばです。
ここらのスーパーでは大体どこにでも置いてあります。価格は一袋3人前で270円程度というのが定番ですが、コイン通りから一歩入った五日市エディオンのところにある「マルシェー」というスーパーでは常に198円にて購入することができます。(※2025年2月現在)
瓦そばは普通牛肉を焼いたものを入れるのですが高級食材は使わずに、レモンさえあればあとは簡単な具材でつくる省略版です。(広島なのでレモンをいただくことが多い。)
簡単瓦そば:今回の材料2人分
- 名城瓦そば一袋
- レモン適量
- 卵一個
- のり適量(冷凍ストックしておく)
- 青ネギ(安いときに買って冷凍ストックしておく)
- 紅葉おろし(チューブのもので十分)
まずは卵をときお好みでなんか甘い味を足してホットプレートに広げて薄く焼きます。その際にホットプレートの蓋をしてその上に麺を並べて温めます。麺とだしをできるだけ温めるのがポイントです。麺をレンジでチンするのもいいですが使える熱はなんでも使います。
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卵を両面焼き上げたら一旦まな板に移して細切りにします。(俗にいう錦糸卵)
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一旦ホットプレートをキッチンペーパーなどできれいにして油を入れて温めてから麺を焼いていきます。蓋をしてその上にだしを並べて温めます。
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片面がパリパリになってきたらなんとなく全体をひっくり返してさらなる焼き目をつけます。
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いい感じになってきたら麺の上に細切りの卵を広げて、のりをちぎってかけ、その上に輪切りにしたレモンを並べてレモンの上に紅葉おろしをのせます。最後に青ネギを散らしたら完成。だしは温かい方がおいしいので温めが足りない場合は容器に移してレンジで温めます。瓦そばの「たかせ」さんではポットに入れて提供されていました。

ぜんぶホットプレートだけで調理するので洗い物も減らすことができます。
