コイン通りのゆめマート五日市店で売っていた鴨鍋セット
なぜか、いつからか「鴨」が好きだと自覚している私。鴨のパストラミ、鴨ロースト、鴨そばetc…なかでも鴨鍋が大好物。業務用食品スーパーなどにたまに置いてある手頃なサイズの鴨鍋セットをいつも探してしまいます。先日コイン通りのゆめマートが新装オープンしたので寄ってみたら、理想通りの「鴨鍋」にめぐり逢いました。
値段も598円と手頃、即購入です。冷凍食品なのでそのまま冷凍庫に入れておいて今日は食べるぞ〜っていう日に解凍すればOK。「鴨鍋」の気分が高まったら野菜など他の食材を買い足していただきます。
楽々鴨鍋:今回の材料2人分
- 鴨鍋セット 1パック
- 白ネギ 1本
- 白菜 1/4(1/2欲しかったけど高くて断念)
- 青い野菜(春菊が理想だけど高いので今日は小松菜)1束
- 豆腐(私は木綿が好き)1パック
- きのこ(今日はえのき)1パック
- そば(たまたまあった乾麺)1束
- 追いそば 1袋
野菜が高いときは無理をせず旬の野菜で調整。春菊は高いので今回は小松菜で、青梗菜なんかでもいいかも。白ネギは絶対に必要です。鴨なので…。シメのそばは安い乾麺とかでいいと思いますが、1束だと物足りないので追いそばとして予備で生麺を追加しました。乾麺とか生麺とか茹でていない麺の方が硬さを調整できるのでいいかなと思います。
鴨鍋セットはつくる前に冷凍庫から出しておく
さー今日は鴨鍋にするぞ〜って思ったら鴨鍋セットを冷凍庫から冷蔵庫へ出しておきます。野菜を洗って白菜は芯の白い部分と葉っぱの部分を分けるのが私のこだわり。面倒ならそのままでも。白ネギは斜め切り、キノコや豆腐も適当に切るだけ。鴨鍋セットを開封するとスライス肉とつくね、つゆ(わりした)が入っております。
ここで数々の楽々料理をガスなしでつくってきたホットプレートの登場。この家にあった古いものを使っておりますが、正確にいうと電気式のすき焼き鍋なんだと思います。
わりしたを水750ccで割って、白菜の白い部分・ネギ・えのきの半分くらいなど出汁が出そうなものも並べて蓋をして「強」で煮ていきます。沸騰してしばらく煮て白菜の芯が煮えてきたら豆腐やつみれや白菜の葉の部分など入れて煮ていきます。その間にシメ用のそばを表示茹で時間より1分短めで堅めに茹でて水洗いしてからザルにあげて待機させておきます。
野菜や豆腐がいい感じになってきたら青い葉っぱを入れて、鴨肉を広げて並べていくともうほぼ仕上げへ、鴨肉の色が変わって完全に火が通ったら完成〜味はついているので何もつけずに食べられます。
マックスバリュ楽々園店でお安く手に入れたアジのお刺身を奮発しました。具を大体食べ終わったらそばを入れてシメに。白ネギを少し残しておいてそばと一緒に入れると鴨そばの気分が高まります。簡単でご馳走気分が味わえる鴨鍋は大晦日の年越し鍋&そばにもぴったりです。またゆめマートに鴨鍋セット買いに行かねば。