横川界隈の文化度の高さにヲののく
広島で中央線的な気配が漂う街といえばやっぱ横川。広電の発着駅でもありトラムとJRのガード下の混在具合が独自の雰囲気を醸し出しています。インディペンデント系作品が多く上映される横川シネマの存在感はもちろんのこと、駅前で市民団体による野外映画会が開催されていたりとその文化度の高さにはヲののきます。
駅を出てすぐ脇道に入ると吉田類が飲んでいそうなお店がたくさんあるのですが、横川シネマに向かっていった小路にある「本と自由」さんは、古本屋さんなのにカウンターバーがあってお酒やお飲みものが楽しめるお店です。
広島アートシーンを牽引する本屋さん
しかもそれだけでなくライブやイベント、展覧会などが頻繁に開催されていたりしてそれに集う方々との交流や情報交換などもあり広島のアートシーンを牽引しているといえましょう。常連さんが多い印象なのですが、ふらっと仕事のあとに一人で来て静かに一杯飲んでく姿もちらほらみられます。おそらくこちらの古本やアートな雰囲気を気に入ってのことと思います。「横川」という場所はJR可部線の分岐点でもあり広島駅からのJRアクセスや広島中心地への広電アクセスもよくまさに「交差点」的な立地にあるのかもしれません。

憧れの「本と自由」でイベントを開催
本のある文化空間を目指す「楽々市場」にとってまさに憧れの存在である「本と自由」さんでイベントを開催させていただく機会に恵まれました。


「本界隈」の憧れの存在
店主の青山さんとお話しさせてもらうと実に幅広い知見や経験をお持ちなのですが、やはり一番イキイキされるのは「本」の話をするとき。いつか楽々市場が「本」空間として落ち着いたらぜひ「本」にまつわるイベントを開催してゲストとしてヲタと対談していただきたいな〜と目論んでおります。
「本と自由」さんには古本だけでなく新刊本も置いてあります♪