おどり観

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舞踏の音楽について/本番編:創成期 大胆にも春の祭典と生演奏をひとつの舞台に入れる

私が24歳で舞踏の初舞台を踏んで半年後、大胆にもテルプシコールの舞踏新人シリーズでのソロ公演を行うことを決めました。この作品では当時私が乗っていたバイク(と言っても原付のホンダCD50)で道路から劇場...
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舞踏の音楽について/稽古編 本番では生演奏が一番と思うけど稽古では実験の繰り返し

舞踏の稽古を自分でするようになってから当然自分でおどる音楽を選んだりしているわけですが、私は本当に音楽に疎くて、全く詳しくなかったなりに、はじめから舞踏の音楽に求めるものはやはり自分と同じ時代に生きて...
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稽古ノヲト/二足歩行と四つ足の間で動物に舞踏を学ぶ。音はビョークだけど

食べる、寝る、耳動かす、カピバラ 稽古の前日に動物をたくさんみたのですが、放し飼いをしている檻の中に人間が入っていくスタイルの動物たちは特にそうなのですが、人間に飽き飽きしているのかものすごーっくおと...
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とどのまつりはとどのつまりではない/舞踏公演「とどのまつり」は祭りなのか?

とどのつまりという言葉は出世魚のボラが成長していきつく最終の名前が「とど」になるということから「結局のところ」「いきつくところ」といった意味で使われています。とどが魚の名前だというのは少し意外でした。...
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稽古ノヲト/風とか水の音がおどりへの誘い。森羅万象を体の風景に落とし込む

舞踏靑龍會の稽古場は九州のいわゆる鄙と呼ばれる立地にあり、わざわざそこへ行こうとしないと行くことはない立地ではあるのですが、それでもそこへ集まるという人たちのエネルギーを感じる場です。福岡の中心地天神...
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森の生活的おどり観/ガラス玉遊戯という心の遊びは「自然と精神の間の生命の振動」である

「舞踏靑龍會」のアトリエ公演(→アトリエ公演についてはこちら)に近年は年初めの2月の会に出させていただいております。毎年その年を象徴するような新作を作りたいと思っていて、2020年は「ガラス玉遊戯」を...
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