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とどのまつりはとどのつまりではない/舞踏公演「とどのまつり」は祭りなのか?

とどのつまりという言葉は出世魚のボラが成長していきつく最終の名前が「とど」になるということから「結局のところ」「いきつくところ」といった意味で使われています。とどが魚の名前だというのは少し意外でした。...
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大分国東・伊美という特異なアートの鄙/白昼夢港町の舞踏パフォーマンス@イミテラス:後編

はじめてきた大分国東半島のとったんにある伊美という港町は「白昼夢」そのものの鄙びた場所で(→前編はこちら)こんな場所で果たして舞踏を観たいと思う人がいるのであろうかと開始直前までかなり不安でしたが、は...
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大分国東・伊美という特異なアートの鄙/白昼夢港町の舞踏パフォーマンス@イミテラス:前編

前回、別府の老舗温泉旅館・山田別荘の庭でおどって以来、(別府の山田別荘の庭での公演)そのホストであった彫刻家のマークとの関係は続いておりました。マークからKunisakiでGWに行われる「国見町ギャラ...
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日曜夜に舞踏稽古をすることの丁度よさ/サザエさん症候群は無縁の週末・国立稽古

東京で活動をしていた頃、国立市というところに住んでいてそこにはなぜか舞踏をする人たちが多く集まっておりました。私は舞踏の活動を始めてからは自分で場所を借りて「北福祉館」というところ(公民館のようなとこ...
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I Love BUTOH, 神山貞次郎写真集をみると思い出す/神山さんと巡るニューヨークぶらり散歩

装丁やフライヤーのデザインも素晴らしい 2013年末に急逝した神山貞次郎氏はかなり舞踏界隈の間で愛されていたと思われ、すぐに写真集を作る話が出て素晴らしい写真集「神山貞次郎写真集 I Love BUT...
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稽古ノヲト/風とか水の音がおどりへの誘い。森羅万象を体の風景に落とし込む

舞踏靑龍會の稽古場は九州のいわゆる鄙と呼ばれる立地にあり、わざわざそこへ行こうとしないと行くことはない立地ではあるのですが、それでもそこへ集まるという人たちのエネルギーを感じる場です。福岡の中心地天神...
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森の生活的おどり観/ガラス玉遊戯という心の遊びは「自然と精神の間の生命の振動」である

「舞踏靑龍會」のアトリエ公演(→アトリエ公演についてはこちら)に近年は年初めの2月の会に出させていただいております。毎年その年を象徴するような新作を作りたいと思っていて、2020年は「ガラス玉遊戯」を...
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鄙の舞踏會から福岡国際舞踏祭へ/成長するイベント

2013年秋にスタートし2014年から必ず年に4回、コロナ禍も続いている2020年現時点まで一度も休むことなく継続して開催されている連続公演があります。2013年秋、九州福岡の小郡市で「舞踏靑龍會」を...
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柳井嗣雄アトリエ開放展でのコラボレーション/さいたま美術展創発プロジェクト

柳井嗣雄アトリエ開放展 2011 フライヤー制作しました 和紙の造形作家柳井さんと初めて会ったのは東京の当時住んでいた国立で行われた作家さんの個展の打ち上げの会場でした。和紙を使った作品を作られている...
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別府の老舗温泉旅館の日本庭園での舞踏/ベップ・アート・マンス@山田別荘

まだ会ったことのない人に招かれて別府へ 2012年にニューヨークで英語を猛勉強して以来、地道に勉強を続けた甲斐あったのか、私は稽古などでたまにくる外国人と英語で話せるくらいにはなりました。そのおかげか...
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OddRooming, or Life in the Woods/舞踏と即興と森の生活

舞踏をはじめて20年「OddRooming」始動 1999年舞踏に出逢いおどりを続けてきて20年目の2019年に誰にも知らせることなくひっそりと舞踏と即興のクリエイティブユニット「OddRooming...
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