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腐葉土に足を埋め森でおどる/舞踏パフォーマンス@久住高原みずしの森

みずしの森の庭(ていうか森)にはアート作品が常設されています。 5月の連休は気候もよく休みがまとまっていて動員しやすいせいかパフォーマンスイベントを興したい時期でもあります。2016年は国東半島のとっ...
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MUJI BOOKSで見つけた土方巽の写真集を買おうかどうか悩んでいます

久しぶりにキャナルシティ博多に映画を観にいった帰りに寄ったお気に入り本屋のひとつである「MUJI BOOKS」。こちらは無印良品の店舗内に本屋さんがあり椅子や安価に飲めるセルフサービスのコーヒーもある...
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京都舞踏館は極小世界劇場/世界初・土蔵を改装してつくられた舞踏専用劇場で濃密舞踏体験※休館中

舞踏靑龍會のアトリエ公演にて数々の素晴らしいパフォーマンスをしてこられた袋坂ヤスオ宗家は私が現在考えるところの最高レベルのパフォーマーであり舞踏家および袋坂流ケツ能宗家であられるわけですが、2〜3年ま...
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稽古ノヲト/「天の河」と「嵐ヶ丘」の間に何があるのか:カラオケで歌うことも身体につながる

先日よしおから送ってもらった「繕いの天の河」という楽曲を使って稽古に向かおうと思っていたのですが(→よしおは身近にいる才能)最近踊りたいなと思って気になっている楽曲が2つあってどっちかを使おうと思って...
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森の生活的おどり観/生命の進化の歴史におもう舞踏の変容/いつもそばに「胎児の世界」を

「とどのまつり」のいわれを説明した回でもあった通り、(→とどのまつりはとどのつまりではない)私のおどりの根元には動植物などの森羅万象への憧憬があるわけですが、もともと「とどのまつり」のテーマを考えると...
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舞踏の音楽について/身近にある才能編:音楽を使わせてもらうのはおどりすとの特権

つくづく舞踏という一銭の得にもならないことをよく続けているよな〜とカタギで生きてこれれた方からはおおよそ理解不明な活動を長年続けているわけですが、それは舞踏に限らず表現活動に打ち込むアーティスト・ミュ...
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Microscopic Journey/極小世界旅行 in NY ニューヨークで初めての自主企画公演@RESOBOX

ニューヨークのギャラリー「RESOBOX」で初めて企画公演をすることになり、現地の日本語新聞「よみタイム」にでかでかと前記事を載せていただきました。→記事掲載の前回の話 イベントをオーガナイズするとい...
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2020年11月/海童道普賢/法竹吹上「道曲・大菩薩」法竹吹上いたします

2013年秋にスタートし2014年から必ず年に4回、コロナ禍も続いている2020年現時点まで一度も休むことなく継続して開催されている連続公演「舞踏靑龍會アトリエ連続公演」が11月にも開催されます。5月...
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舞踏の音楽について/野外公演編:多摩川の橋の下で無音で踊る/例外は白石民夫

私は好んでよく野外でおどってきました。その中でも一番数多く踊った場所は東京・府中市の多摩川の是政橋の下だと思います。この場所は広い河川敷で開かれた場所ではあるのですが、橋の下であるという特質ゆえかいい...
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舞踏の音楽について/本番編:創成期 大胆にも春の祭典と生演奏をひとつの舞台に入れる

私が24歳で舞踏の初舞台を踏んで半年後、大胆にもテルプシコールの舞踏新人シリーズでのソロ公演を行うことを決めました。この作品では当時私が乗っていたバイク(と言っても原付のホンダCD50)で道路から劇場...
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舞踏の音楽について/稽古編 本番では生演奏が一番と思うけど稽古では実験の繰り返し

舞踏の稽古を自分でするようになってから当然自分でおどる音楽を選んだりしているわけですが、私は本当に音楽に疎くて、全く詳しくなかったなりに、はじめから舞踏の音楽に求めるものはやはり自分と同じ時代に生きて...
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稽古ノヲト/二足歩行と四つ足の間で動物に舞踏を学ぶ。音はビョークだけど

食べる、寝る、耳動かす、カピバラ 稽古の前日に動物をたくさんみたのですが、放し飼いをしている檻の中に人間が入っていくスタイルの動物たちは特にそうなのですが、人間に飽き飽きしているのかものすごーっくおと...
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