ライムの苗が欲しくてずっと探していたのですがこの度、手頃な実つきの大苗に巡り会いました。レモンはよく売っているのですがライムってなかなか店頭には置いていないのですよね…。福岡市西区西の丘にある梅の花の敷地横にある「エフェクト」というお花屋さんは私がかつて見たお花屋さん史上最強とも言えるお店でよく行くのですが、ガーデニングの花苗から、観葉や多肉などのインドアグリーンなど品揃えやセンスなどちょっと他には類を見ないくらいのクオリティの高さには驚かされます。おしゃれなカフェもあって花屋(園芸店)の概念を変えようという気概が感じられるお店です。そちらへ行く度に探していた「ライム」の苗、柑橘類が充実する秋に入った日にお店を訪れたら入荷しておりました!しかも実つきの大苗です。今実がついているということであれば、きちんと育てれば来年からも収穫できるはず…。さらに嬉しいことに980円という手頃な値段。
100円ショップで植え替えの鉢などを調達
春にオリーブの苗を植え替えした時にちょうどいい鉢やら土やら揃って絶大の信頼を得たセリアへ行ってみました。土は前回のバジルの植え替えの時に買った培養土の残りがあったのでそちらに少し足せばいけそうです。セリアでは小袋の腐葉土を見つけたので(ホームセンターには小袋はなかなか売っていないので逆にありがたい)腐葉土と赤玉の中玉、そして8号鉢のプラ鉢とスタンドを調達。ワイヤースタンドに乗せて鉢の底を浮かせることで通気性をよくしたり根腐れや虫の侵入を防ぐ効果があるので私はスタンドで浮かせる派です。ベランダの掃除もしやすいですし…。
用意したもの
・ライムポット苗(6号程度)
・培養土の残り
・腐葉土
・赤玉中玉
・8号プラ鉢とスタンド
1.新聞紙を大きく広げてその上に土やらを用意。
2.鉢の底に赤玉土や底石などの目の粗い土を引く。ここでは2〜3センチくらい。
3.その上に少し培養土を入れる。
4.土の上に苗を置いて樹形がちょうどいい位置になるように置き方を決める。
ポット苗が抜けない場合はハサミで切っても。
5.苗の位置を決めて置いたら周りに培養土を入れていく赤玉と腐葉土も混ぜてカサ増しする。
腐葉土はあまり多く入れすぎると水はけが悪くなるので土の全体量に対して2割程度におさめる。赤玉の中玉をゴロゴロと混ぜることによって水はけをよくします。
6.試しにコーヒー粉の出がらしなんかも混ぜてみました。
7.上まで土を入れて、樹形が歪んでいないか確認。場合によっては支柱を立てて固定してもいいかと思います。
8.スタンドの上に乗せて下から水が抜けるくらいたっぷりと水をやる。最初なので2回転くらい。
9.ちょうど前回のあまりのインテリアバークがあったので土の表面に敷き詰めると見た目も良く土ハネや雑草防止に。
仕上げに「HB-101」を薄めたスプレーをかけておきました。「HB-101」は天然成分を利用した植物活力剤で、かなり薄めに希釈しても効果を発揮するのでなんでもシャコシャコとふりかけています。なんとなく虫除けにもなっているような気がしています。
あとは日当たりの良いところに置いて土がカラカラに乾いたら下に抜けるくらいたっぷり水をやって育ててみます。春先に花をつけるので肥料も忘れずにやっておかなくては。来年が楽しみです。
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植えつけ後には、植物活力液「HB-101」をかけておきます。1000倍に薄めて使えるので高そうにみててコスパ十分。OddRoomingの植物ライフの必需品です。
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