緊急事態宣言の発令された2020年の4月はほとんど家にいたのですが、少しでも旬を味わいたくてアサリを買ってきました。アサリの冷凍保存ができるということを知り、まずは砂抜きをするということで、アサリのパックに書いてある「塩水に30分くらい浸す」というざっくりした方法を試してみましたが、どうもうまくいっていない気がして、ちゃんと調べてみました。
ネットの情報を参考にしたところアサリの砂抜きのコツはなるべく海と同じ環境にしてあげてアサリをリラックスさせるということらしいのです。海水と同じ塩分濃度に浸して、あまり深くすると溺れるので息ができる程度に浅くし、暗い場所に置き放置するというのが定番のようです。最初は海水と同じ塩分濃度が分からなくてどうもうまくいかず…。そしてどこかの記事で500ミリペットボトルの水にフタ2杯分の塩をいれるとありましたのでそれに従って作ってみると500mlでは水が多くて深くなってしまい水が余ってしまうようです。平たいバットでもあればいいかもしれませんが、アサリのために揃えるわけにもいかないので水は塩をキャップ一杯分でできる250mlにしてみました。そしてアサリが出した砂をまた吸い込まないようにザルなどをかませて二重構造にしておくといいみたいですね。こうして毎週のようにアサリを買っては砂抜きをしてたどり着いた方法によりアサリたちはこのようにみょーーーーんと伸びきってくれて見事に砂を吐き切ってくれました。もはやかわいすぎて情が移ってしまい食べづらくなりそうでしたが、アサリのボンゴレビアンコはかなりいいダシが出ておいしく、コロナ禍の春のヘビーローションとなりました。
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砂抜き処理済み、冷凍保存も可能な旬のあさりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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