森の生活的節約スマホ/iPhoneを5年以上つかった私がバッテリーを長持ちさせるためにしたこと

LIFE

こだわりの節約を目指す私がSIMフリーiPhone 5sをApple Storeで購入して格安SIMで使い始めてから、その機体を5年以上使い続けました。その間には一度もバッテリーの交換をすることなく、使用できないアプリなどはあるもののギリギリサポート対象に残りながらメイン機として使い続けたのですが、通話など電話機能に関しては全く困ることはありませんでしたし、5年以上使っても充電は1日一回程度で堅牢に頑張ってくれました。
→森の生活的節約スマホ/SIMフリーiPhone 5sを買って格安SIMに乗り換え5年経過

日本のスマホユーザーのドミナントを占めるiPhoneですが、価格的には結構高級品だと思いませんか。一説によるとApple Storeって店舗面積当たりの売り上げが世界一らしいのですが、(コロナ禍以前のデータです。)それも頷けます。今時は10万円以上するiPhoneも出ていますし、それを求める方々がワンサカいるわけですから。そしてそんな高級なiPhoneだからこそ、少しでも大切に使って長持ちさせたいと思うのが森の生活です。iPhoneの中でも、バッテリーをいかに長持ちさせるかということにこだわり、実際5年以上課金(メンテナンスに関する費用)なしに使い倒した私が気をつけたことをいくつか挙げたいと思います。ちなみに私が買ったiPhone 5sは当時約7万円でした。高級品ですよね。。その代わり格安SIMの通話料は月々いっても2,000円程だったのでキャリアのiPhoneを続けるよりははるかにヲ得になったのです。私はこういうイニシャルコストはかかってもランニングコストで回収できてしまうような節約が本当に大好きです。

01. ケースは背面があたたまらないものを選ぶ

iPhoneに限らず電気製品は熱を帯すぎるとバッテリーに負荷がかかるといわれていて極力熱がこもらないようにします。特に夏場はひなたに放置とかはまずありえないです。ケースの素材も硬質プラスティックや皮のような熱を溜めてしまうようなものは避けたほうがいいと思います。私は軽さと保護性を備えたシリコンカバーを使っていましたが、シリコン素材は汚れても拭くだけで綺麗になり劣化がほとんどないのでいまだに買った時のような綺麗さを保っています。

02.必ず使い切って電源が切れてから充電する

昔から都市伝説で「携帯の充電は使い切ってから」というのを守ってきたのですが、バッテリーというのは電池の一種で消耗品となりますので、なるべく生涯の充電回数をフルに使ってあげたいというのがあります。よって完全に使い切り、電源が落ちてしまってから充電をしてフル充電になるまで必ず放置するという充電方法が習慣となっています。時々予定があって出かける際に致し方なくフライングしますが、滅多にないですね。

タップにはなるべく複数の充電をしないようにしています。

03.Apple純正 ケーブルにはこだわらない。

充電ケーブルを忘れて職場先へ向かったことがあって、その時はどうしても充電しないわけにいかなかったので仕方なく近くの電器店で充電ケーブルを購入したことがあります。今はダイソーなどでも調達できるのでしょうが、その時はケーブルとtype-A to plugのセットで3,000円くらいしてしまい、とんだ無駄遣いをしてしまったと思ったのですが、結局そのケーブルが一番長持ちしました。Apple純正の充電ケーブル(特にtype-A to type-C ケーブル)って結構「チャチ」だと思いませんか?私は初めて買ったiPhone 5の時は当然ながら付属の純正ケーブルで充電していましたが、一年くらい使ったあたりで白いコーティングが避けて変な感じになってきてしまいました。そういった経緯もあり、私は結局新品のケーブルは温存し、サードパーティーのケーブルに信頼を置いて使うことになったのです。

04.100%充電されたら直ちに電源から抜く。

過充電は充電池があたたまり負荷がかかりますし、何より電力の無駄でもあります。100%になるの見届けたら直ちに電源ケーブルは抜きましょう。ここから一度も充電することなく電池を使い切ってから次の充電をします。私は現在使用しているiPhone SEを約2日持たせています。

05.iPhone側の設定で省エネモードにする

iPhoneの「設定」→「バッテリー」→「低電力モード」をオンにして常に電池マークは黄色い状態にしておきます。メールの受信などが多少滞りますが、さわれば受信しますので特に困ったことはありません。また、blue toothを使わないのであればOffにしておきます。これらのセッティングはホーム画面を下からスワイプしたときに出る「コントロールセンター」から設定できると非常に便利なのでこちらに「低電力モード」は入れておきましょう。

wifi「入」blue tooth「切」低電力モード「入」がデフォルトです。

音楽を外で聴く方はblue toothをガンガン使うと思いますので、できればiPhone経由ではなくiPodとか音楽専用のデバイスにした方が何も高級な iPhoneの負担にならずに済むのかな〜とか思ったりします。OddRooingは外へ音楽を持ち出さないので、(歩いていて聴覚が使えないのはかなりコワイ)そういったシチュエーション向きのお話ではないかもしれませんね。
そんなところかな〜と思いますが、継続していただくときっと違いはあると信じています。できれば、新品を買ったその日から続けた方がより効果的かと思いますが、今からはじめても決して遅くはないと思うのです。変えなければ何も変わらないのですから。


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