森の生活的ベランダ園芸/冬でもまだ大丈夫・レタスのその後/摘んで保存

LIFE

立秋の頃(11月のはじめ頃)、プランターの空いた場所にレタスを植え、1週間で少し大きくなるなど、まずは順調のようですが、(→レタスを植えてミニベジタブルガーデン風)晩秋に突入し、とうとう暖房が必要なくらい寒くなってきました。こういった葉物野菜は寒さには比較的強いのですが、霜や強い北風に当たると枯れてしまうので、夜間はベランダの一番深い位置に置き、朝にベランダの縁へ移動させるという地味な作業を繰り返しました。水はかなりカラカラに乾いたら晴れた日の朝にたっぷりとやります。こういう鉢物だったら、持ってみて重くなくなったら水をやるというやり方が一番確実です。乾いているからといって夕方など、これから気温が下がる時間帯に水をやらないように、多少しなびても朝まで我慢してから水やりした方が安心です。(この水やりの方法はベランダに置くプランターに限らず室内に置く観葉でも基本同じです)とにかく植物の成長には「水はけ」が最重要で水やりをする際はしっかり下から水が流れ出るのを確認し、さらにその水が完全に切れてから元の位置に戻します。受け皿の上に置いたまま水をするのではなく、水を切れる場所(排水溝の近くなど)へ移動させて水をやるといったイメージです。そして4週間が経過しレタスの様子は売っているレタスのそれにかなり近づいてきました。

気がついたらこんなに大きくなっていた

→最初植えた時の4週間前のレタス
まるでプランターからあふれんばかりの成長ぶりです。しかも実は少し摘んで使っています。摘んだ葉はちょうど焼肉を食べる時に注文するサンチュくらいの大きさ、よく洗ってから使わない分をタッパーに入れておくと割と長持ちします。お弁当の仕切りなどに最適なので、摘んだ分をこうして冷蔵庫にしまっておくとすぐ取り出して使えてとても便利です。今12月に突入しましたが年内いっぱいくらいは枯らさないでいけるんじゃないかと思います。南側のベランダで北風は遮られるし陽当たりもいいので引き続き、霜が降りる目安といわれている最低気温4度以下の予報が出たら夜は玄関に入れるなどウロウロと移動させていきたいと思います。

摘んだ葉はタッパーに重ねて収納。お弁当の仕切りに最適です。

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