ベランダーのミニプランターですが最後のバジルを食べたあと(→バジルとパセリのプランターが夏は大活躍)空いた場所に何か寒さに強いリーフ系野菜でも植えようかな〜と思っていたら、実家からレタスの苗をわけてもらいました。レタスは育てたことがないのですが、少しづつ摘んで使えそうなのでなんとなく使い勝手が良さそう。土もライムを植えた時に(→ライムの植え替え)セリアで買った腐葉土があるのでそれでなんとかなりそうです。腐葉土は落ち葉などを発酵させたようなもので古い土に混ぜるとと地質を改善する効果があります。ただし、あまり腐葉土を多くしすぎると土の水はけが悪くなって植物の生育にはよろしくないのであくまで補助的に使うのがオススメ。
プランターの空いた場所へレタスを植え付け
元々パセリとバジルが一緒に植わっていたのですが、バジルだけ時期が終わって枯れたので引っこ抜き、まるで虫歯を抜いたような感じでボコッと穴がありました。ここにレタス苗2個を植えるのはかなりぎゅうぎゅうになってしまいそう…。夏場なら蒸れたりしてよくないのですが、これだけ涼しいを通り越して寒い日すらある時期なら大丈夫かなと土を適当にざっくり掘って腐葉土を少々混ぜ込み、レタスのポットを外して穴の中に、無事収まりました。植えてみると野菜なりに見た目もまぁまぁ可愛くて割といい感じになったのではないかと思います。
植え付け直後は強い寒さに当てないほうが無難
植えてからの翌週は立冬が到来し、朝晩は暖房が必要になる程の寒さとなりました。比較的寒さに強い葉物野菜ですが、植え付けた直後はまだ苗の状態が生育していないひよっこ状態なのでいきなり寒さに当てないように夜はベランダの屋根の一番深い場所に置き、日中は日当たりの良さそうなベランダの縁の方に移動してやったりしていました。その週末、プランターを見てみると「なんだか少しでかくなっているような…」少しですが大きくなって、しかもいっちょまえに葉が巻き始めている様子を見せているような気がします。ただでさえ肩身の狭い先輩のパセリの敷地に侵食しかねない様子。ちなみに植えてからまだ一週間も過ぎておりません。まぁでも、多少強引な植え方ではあったけど今回はこれでも大丈夫だったようです。苗が丈夫に育つことによって寒さへの耐性もついてきますので、真冬の夜間だけ室内に取り込むなどすれば意外と長持ちするかもしれませんね。これもベランダ園芸のメリットです。